Now Loading...
 
  • 運送会社

    SGホールディングス 中期経営計画発表

    2013年4月16日

     
     
     

     SGホールディングス(栗和田榮一会長兼社長、京都市南区)は3月27日、2013ー2015年度の3年間の中期経営計画「Third Stage Plan」を発表した。3年間でM&Aに1000億円、IT、不動産、施設、車両に1600億円の計2600億円を投資。最終年度(16年3月期)には売上高1兆1000億円、営業利益530億円、営業利益率5%達成を目指す。
     記者発表会で栗和田氏は、10ー12年度の中期経営計画を総括。「グループ各社がそれぞれの事業基盤を築き、新たな価値の創出を目指したが、残念ながら12年度は減収増益の見込みで、(売上高が)計画目標に及ばなかった」と述べた。


    040402.jpg
     12年度は、目標売上高1兆1000億円に対して8715億円(98.9%)、営業利益は550億円に対して、301億円(2.0%増)、経常利益は494億円に対して276億円(4.5%増)程度になる見込みという。
     新3か年計画に向け、「改めてグループ力で取り組む」と強調。(1)グループシナジーの追求(2)ビジネスモデルの変革(3)M&Aを駆使した事業領域の拡充加速から「シナジー、変革、スピード」をテーマにしたことなどを説明した。シナジー、変革では、1月に資本・業務提携で基本合意したハマキョウレックスや、そのグループ会社とともに追求する。
     「国内マーケットの縮小は明らかで、海外進出は急務」と指摘。海外事業統括会社として3月21日に設立したSGホールディングスグローバル(シンガポール)を中心に、「3年間で海外事業規模5倍を目指して強化を図る」などと述べた。
    ◎関連リンク→ SGホールディングス株式会社

     
     
     
     
  •  
  •  
  • 「運送会社」の 月別記事一覧

     
  • 運送会社」の新着記事

  • 物流メルマガ

    ご登録受付中 (無料)

    毎週火曜に最新ニュースをお届け!!

    ≫ メルマガ配信先の変更・解除はこちら