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運送会社
裕進運輸 プリントトラックを2台導入
2017年4月28日
【三重】裕進運輸(渡部裕進社長、三重郡)はこのほど、プリントトラック制作会社「モバイルアド」がプリントした新規デザイントラックを導入した。
導入したトラック2台のうち、1台はデザイン学校の学生を応援し、トラック業界の人材確保や品質向上などを狙ったLAC(村井秀世社長、東京都)の産学協同プロジェクト「街に芸術を」で表彰された小森美佳さんと平健次郎さんによるデザイン。車両の片面は水色を基調とした淡い色の背景に鯉が描かれ、もう片面には黄や青などを基調とした明るい色彩の背景に、デフォルメ化された動物がデザインされた。
もう1台は同社がデザインしたもので、車両いっぱいに同社従業員の顔写真を印刷。背面にはホームページのQRコードが印刷されている。
渡部社長はプリントトラックの導入について、「品質やドライバーのモチベーション向上のきっかけになればと考えた。ドライバーからは良い反応が返ってきている」と話している。
「今回だけで終わらず、自治体とコラボした車両などを今後も導入していき、さらなる業界のイメージアップやサービスの向上を狙っていきたい」としている。
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