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    新開運輸倉庫 「改良土」を製造、荷主と信頼関係構築

    2018年1月12日

     
     
     

    【大阪】新開運輸倉庫(石原良之社長、大阪市浪速区)は、自社倉庫で「改良土」を製造し、荷主の東邦レオ(同中央区)の要望に対応することで信頼関係を構築している。同社では、取引をしている荷主からの提案で、改良土の製造を約10年前から始めている。

    荷主と共同開発し、完成した「プライムソイル」は高評価を獲得。同製品は、砂や肥料などを配合することで風に飛びにくい土となっており、主に建築物の中などで使用される。

    新開孝典部長は「荷主から原料を買い完成したものをまた、荷主が購入してくれる流れができている。作業料だけでなく、配送もこなせるので会社にとってメリット。サービスだけではなく、付加価値のある仕事をすることで荷主との信頼関係も構築できていると考えている」と話す。

    営業担当の坂東良香氏は「荷主からの要望がある限りは、今後も続けていく。付加価値があり、自社にとってプラスになる仕事」と説明し、「お互いにメリットのある仕事で、ウィンウィンな関係をさらに築けるようにしていきたい」と話す。

    改良土を製造するきっかけには、倉庫で預かっていた一般雑貨の保管が徐々に減少していた背景があった。そこに、荷主からの提案があり、取り組むことにしたという。約10年前から製造をはじめ、現在では、200坪の倉庫内で年間約6000立方mを製造している。また、作業は繁忙期であっても2人だけで済み、人手を取られる心配もなく現状のメンバーで仕事をこなせるのも魅力だという。

    しかし、異業種の仕事のため、取引先現場の進捗状況により、在庫を抱えたり、なくなったりすることもあり、製造の仕事の難しさも感じている新開部長は「作業員をあと1人育てて製造の現場を盤石な体制にしたいと思っている。製造は難しい部分もあるが、しっかりと対応できるようにしていく」と話す。

    坂東氏は「荷主の要望に対応するのが我々の仕事だと思っている。荷主と今以上に密な関係を構築するためにも改良土の製造を今後も頑張っていく」と意気込みを語る。

     
     
     
     
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