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運送会社
MUSUBI 特徴的なユニフォームで会社のイメージ向上狙う
2018年5月8日
【京都】食品などの輸送をメインに営業展開しているMUSUBI(上羽幸夫社長、京都市伏見区)では、インパクトのある舞妓をデザインしたユニフォームを全従業員が着用している。
ユニフォームは「会社のイメージ」と捉え、作業中でも同社のことを分かってもらえるように特徴的でインパクトのあるデザインを採用している。
上羽社長は「現場で動いている従業員を見ることで、当社の人間であるとわかるようにしている。トラックなども派手にするのは良いが、現場で人と接触するのは従業員。覚えてもらえるように少しでも工夫を施している」と話す。
また、ドライバーの取引先での対応について、「第一印象で会社のイメージは決まってしまう。現場で働く社員の対応や態度で、会社のイメージは決定されてしまう。インパクトのあるユニフォームを揃えてクオリティの高い仕事を提供することで会社のイメージも変わる」と語る。
また、同社長は、「素材にもこだわり、良品質の生地を使用することでユニフォームも長持ちする。コストは少しかかるかもしれないが、会社のイメージの向上のために取り組んでいる」とし、「イメージがアップすれば、次の仕事なども紹介してもらえる。仕事につながることが会社にとってメリットになる。トラックとユニフォームを大切にして今後も営業展開をしていきたい」と語る。
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