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運送会社
鮮烈な赤のトラック ケーツー企画の新車
2019年4月19日
【広島】年明けのある日、休憩で立ち寄ったコンビニエンスストアの駐車場に、鮮烈な赤のトラックが入ってきた。日用品や自動車部品を運ぶケーツー企画(黒部耕介社長、東広島市)の新車だ。
創業4年にして80台にまで増やすなど順調に業績を伸ばしている同社。当初は中古トラックばかりだったが、昨年9月から新車を入れ始めていて、10台がそろう予定だという。
新車は、富士運輸(奈良市)の整備部門の架装ブランド「セノプロ」仕様。キャビンもボディーも全面がコーポレートカラーの赤一色で、ラインや社名の縁取りはゴールド。どこか外国車のような雰囲気だが、それもそのはず「もともとヨーロピアンなデザインが好き」と黒部社長。ボディーと後部扉には、社長の名字を意匠化したロゴも。さらに、車両ごとにパーツを変えるなどこだわっている。
ハンドルを握るドライバーは「たくさんの人に注目されるので、より安全運転に気を使うようになった」。話を聞いている間も、存在感が抜群の真っ赤なトラックに、目を見張る通行人が多く見られた。
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