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    アイニックス 音声ピッキング「POT Voice」販売開始

    2011年1月11日

     
     
     

     「音声ピッキングが物流現場の生産性を向上する切り札になる」。アイニックス(東京都目黒区)の平本純也社長はこう断言する。「生産性と現場作業者の負担を考えれば、両手が自由になる音声ピッキングがベスト」とし、「まだ荷物にバーコードが付いていない現場があり、初期投資コストを比べても歴然の差がある」と付け加える。


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     同社では今月末から、ドイツのトップシステム社の音声認識エンジン「topSPEECHーLydia(トップスピーチ・リディア)」を使用した音声ピッキングシステム「POT Voice」の販売を開始。対話ピッキングとも言える同システムは、システムからのアナウンス指示に音声で返答をしながら作業を進める仕組み。歩きながら指示を受け、聞きながら出荷作業ができる。
     具体的には、まず作業者にシステムが棚番号を音声でアナウンス。作業者は棚に表示されたチェック番号を発声し、正しい棚かどうかを確認。次に出荷数量がアナウンスされ、作業者は実際の出荷数量を発声。指示数と異なる場合は警告される。機械音声ではなく、録音した自然な音声を使用するため、「聞き易く、長時間の使用でも疲れにくい」。
     同社長が説明する通り、棚番号を目視で確認するため、バーコードがなくても運用できることも大きな利点だ。「バーコード表示があれば、検品やロット番号の入力もできるが、ピッキング作業には必ずしも必要ではない」とし、「バーコード表示をしないことで、システム導入が安価かつ短期間に進められる」という。
     画面操作やキー操作がなく、アナウンスに従って作業できるため、ストレスも最小化。従来のリストピッキングやバーコードの使用に比べ、「商品特性にもよるがハンズフリーとアイズフリーで10%以上の高い物流効率を達成する」という。
     同システムは、上位のERPやWMSのサブシステムとして連携して使用できる。参考価格は、音声ターミナル10台までの使用ライセンスが100万円。音声ターミナルを10台使用した場合の概算価格は約800万円となる。
    ◎関連リンク→ アイニックス株式会社

     
     
     
     
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