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    レゾナント・システムズ 「安全くん」で事故防止

    2011年6月22日

     
     
     

     安全管理を徹底したい運行管理者も、いったん、ドライバーが出庫してしまえば無事に帰庫するのを待つしかない。「同乗して運転操作を常に注意したい」と言っても現実的に不可能だ。
     富士急行グループのレゾナント・システムズ(横浜市鶴見区)が開発したドライバー向け安全確認放送装置「安全くん」は、そんな運行管理者に代わり、運転中のドライバーに音声放送で注意を呼び掛けるというもの。
     同社の秦武司営業部長は、「些細な呼び掛けであっても、人間は意識が向けば注意を払うもの。安全運転の切り札として活用してほしい」と語る。


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     営業車や飲料メーカーのボトラーカーで導入が進んでいる同製品は、放送内容や流すタイミングを、ユーザーの希望通りに設定できるのが大きな特徴。車両の電気信号6系統と接続でき、事故が起きやすい動作の際に流すことができる。
     たとえばエンジン始動時には、「シートベルトを締め、周りの安全を確かめてから発進してください」、バックギアを入れると「後方の確認を必ずしましょう」、サイドブレーキを引くと、「ギアを入れてサイドブレーキを確実に引きましょう」など。
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     タイマー起動機能も備えており、「スピードを控え、車間距離を保ちましょう」といった放送を一定間隔で流すこともできる。マンネリ防止のため、放送内容の変更も可能。
     音声は、ドライバーにストレスを与えないように機械音声ではなく、イントネーションにも配慮した自然な音声を採用している。音声再生時間は合計で130秒まで。「さまざまなニーズに対応するため、豊富な文例を用意しているが、オリジナルも作成可能」という。同社では本社内にスタジオを完備しており、別途5万円の費用で音声を録音することも可能。「社長の声で注意したいというケースもある」という。
     価格は1台1万9800円(工賃別)。取り付け場所を選ばないコンパクト設計で運転席の下などに設置できる。テープ式ではなく、データ式で消耗部品がないため、メンテナンスも不要。
    ◎関連リンク→ 株式会社レゾナント・システムズ

     
     
     
     
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