機能的で高品質な自動車用部品・用品工具の開発・販売を手がけるパーマンコーポレーション（大阪市西区）が、最新カタログである１０５号の商品の中で一押しと紹介するのが、「アオリ保護ナットキャップ」（特許申請中）だ。
　ドライバーなら、４軸低床や前２軸ウイング車の２軸目でアオリを傷つけた経験は多いのではないだろうか。傷防止のために発泡スチロールやクッションなどを用いて作業をする場合が多いが、その都度の作業になるため、面倒な点も多い。そんな顧客の声をうまくくみ上げ、商品化したのが同ナットキャップだ。シリコンゴム製で硬度、形状にこだわった製品。新ＩＳＯ３３ミリ８穴車専用、８個入り。特に気を付けた部分は、一目見ただけでは分からないショックを吸収するための溝や深さなどを細かく調整。アオリを保護、傷を予防する。

　開発を担当した商品部の山田慎也氏は、同製品について「お客様に完成品を装着して頂き非常に喜んでもらえた。この瞬間が最高です」とコメントした。
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