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    JDAとサトーが提携 倉庫業務の効率化支援

    2018年1月22日

     
     
     

    JDAソフトウェアグループとサトーグループは5日、JDAの日本事業推進に伴い戦略的なパートナーシップを結んだことを発表。国内プリンタメーカーとして初となるサトーのJDA公式ハードウェアパートナー提携および相互の販売協力を含むほか、技術提携で、JDAの倉庫労務管理ソリューションをサトーの「Visual Warehouse」と組み合わせたパッケージソリューションを提供するとしている。

    今回の提携で、顧客がIoTやビッグデータといったデジタル技術を活用し、倉庫現場の「人・モノ」のデータを収集・分析していくことで、物流プロセスの生産性を向上させる支援をしていく。両社ではパッケージソリューションを2019年3月までに食品・飲料業界の大手メーカー5社に導入することを目指す。

    提携の背景に、国内の深刻な人手不足に加え、Eコマースの伸長など多様化する消費ニーズの高まりを満たす目的がある。

    サトーのVisual Warehouseは、現場の人・モノの動きを可視化するいわばバーチャルな倉庫マネージャーであり、入庫・検品・出庫業務を全面的に合理化し、庫内物流の改善と労働力の有効活用を実現するもの。連携するピッキング経路案内システムでは、音声および視覚的な指示によってピッキングの最短経路を案内し、作業員が移動に費やす時間と距離を最大約半分にまで削減する。このシステムによって、経験が浅い倉庫作業員でも、豊富な経験を持つ作業員と同等の作業効率を実現することが可能となる。

    また、個々の作業者の行動を時系列で記録し、実際の運用データを収集していく。蓄積された倉庫内の実際のデータとJDAの労務管理ソリューションの連携で、倉庫作業の真の可視化が可能になり、業務効率化のためのデータに基づいた意思決定が実現できる。導入効果として、庫内業務全体の生産性を30%~40%向上させるとしている。

    サトーホールディングスの松山一雄社長は、「JDAのような最先端のソリューションプロバイダーから提携相手として選ばれ、光栄に思う。両社ともオープンイノベーションとお客さま中心主義を重視しており、協業の持つ可能性に期待している。私たちは、お客さまが生産性の高い『未来の倉庫』を設計するお手伝いをし、お客さまのラストワンマイルの挑戦を実現するために現場の最前線で人・モノ・情報の『最後の1センチ』をつなぐ課題解決に注力していく」と語り、締めくくった。

    ◎関連リンク→ 株式会社サトー

     

    (日時表記等は「物流ウィークリー」紙面掲載時のものとなります)

     
     
     
     
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