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    ドリームメーカー トラック用カーナビ開発、正確で安全なルート案内

    2019年7月18日

     
     
     

     ドリームメーカー(茨城県つくば市)は、平成11年の設立以来、液晶を利用した製品の製造・販売を手掛けている。同社は、トラック用のカーナビも積極的に開発。2019年モデルの9インチポータブルナビゲーションは、大型通行禁止データを収録した「トラックモード」を搭載している。

     「今年6月に発売したばかりだが、すでに問い合わせを多数いただいている。ユーザーからは、これまで待ち望む声が多かった」と切り出すのは、DM事業部の酒井淳氏。従来モデルも重量・車高・車幅制限に対応していたが、新たに「大型通行禁止区分」を追加し、「より正確で安全なルート案内を実現した」。

     大型通行禁止データは、スマホアプリでは珍しくないというが、「据え置き型では当社独自といってもいいほど、他社で対応しているメーカーは少ない」という。同製品は準天頂衛星システム「みちびき」を採用し、GPSなどと組み合わせることで高い精度を誇る。「山間部や高層ビル街でも測位できる時間と場所を広げられる」と話す。

     同製品は、ゼンリンの2019年春版の地図データを使用しており、「今年3月までに開通した高速などの主要道路情報を収録している。最新版で安心」と語る。

     画面は9インチの液晶で、静電式のタッチパネル仕様。「スマホ感覚で簡単に操作できる。地図の拡大・縮小や移動もスマホと同様に2本指で動かすピンチやスクロールで操作可能」。

     また、ボタンを設置していないため、大画面でナビを確認できる。「フルセグ対応モデルはテレビも見られる。非対応モデルでも、マイクロSDに保存した音楽、動画、写真などを再生でき、ドライバーさんが待機時間に楽しめるのでは」。

     別売りのオプションケーブルをつなげば、DVDプレーヤーやオーディオ機器はもちろん、バックカメラなどとも接続可能。「安全面の強化としても検討いただきたい」と話す。価格は税抜き3万9500円で、「従来モデルよりも価格を抑えた。かなりお値打ち」。カー用品店やトラックショップでも販売しており、同氏は、「実際に触って確かめてほしい」と語る。

     自身も運送会社で運行管理者やドライバー職を経験したこともあり、その時の苦い経験はいまだに覚えているという。「トラックで高さ制限があるところを走行しそうになった。引き返すことができたため大事にはいたらなかったが、あの時に、このナビがあったらと今でも思い出す」

     「以前は『道は覚えるのが基本』で、ナビをつけないトラックがほとんどだった」と、自身の体験も交えて語る酒井氏。「人手不足が深刻な現在では、若手・新人ドライバーのためにも『ナビは必要なもの』という認識が広まっている」とし、「ドライバーさんの運転へのプレッシャーを緩和し、安全性と快適性を高めるお手伝いができたら」と熱く語った。

    ◎関連リンク→ ドリームメーカー株式会社

     
     
     
     
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