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    中小運送会社向け業務管理ソフト「ダイナトランスポート」

    2007年1月19日

     
     
     

     「必要最小限の機能を低コストで」—。ダイナウェア・システムズ・ラボ(東京都渋谷区)が提供する「ダイナトランスポート」は、中小運送会社にとって「本当に必要な機能」だけを搭載した、シンプルで使い勝手の良い業務管理ソフト。
      「運送業にとって厳しい状況が続く中、経営支援に役立てていただけたら」と、同社の原田利之社長は語る。同製品は、携帯電話で業務管理ができるのが特長で「専用端末を購入する必要がないので、初期費用を抑えることができる」と同社長は自信を見せる。


     ドライバーの配車指示受け取りや、業務報告に伴う作業は、全て携帯電話の画面上で行われる。「運行開始」「到着」「荷物確認」「運行終了」のタイミングでドライバーが入力を行うと、事務所内にあるPCで貨物追跡が可能になる仕組み。
      同社長は「普段使っている携帯電話を利用するため、馴染みやすく、操作にも抵抗がない」と、ドライバー側のメリットも強調する。「走行距離だけはタコメーターを見て数字を入力する必要があるが、あとはボタン入力のみ」で、操作内容は必要最小限にとどめ、忙しいドライバーの負担にならないように設計されているという。
     なお、これらの操作で送られたデータは、そのままドライバーの日報へと反映される。「手書きの日報だとどうしても読めない部分が出てくる。事務員さんが読み取れない部分についてドライバーに聞いたり、ワープロで打ち直したりする会社もあると聞く」と同社長。
      「携帯電話での業務報告がそのまま日報に反映されれば、事務所内のデスクワークの効率化も実現する」とメリットを説明する。
     また、配車から請求までの流れを一元管理することが可能で、「あらかじめ設定しておけば、荷主によって異なる運賃体系であっても、請求書の発行を一元処理することができる」。
      ドライバーの給与体系についても同様で、同社長は「日給、月給と、同じ会社内でも、ドライバーによって違う形態で給料を支払っているケースがある。勤務時間帯もまちまち」と運送業の特徴を指摘し、「(同製品を使うことで)給与計算にかかる事務員の作業コスト・作業負担を大幅に軽減する」とアピールする。
     中小の運送会社をメーンターゲットにした同製品。費用がネックだという事業者の声に応えるべく、昨年11月よりASPでの提供に踏み切ったという。「ASP化することで、安価での提供が可能になった。初期費用は、インターネットに接続できる環境があれば、携帯電話の台数が20台以下で約20万円」。
      なお、現在はキャンペーン中で、12万円での導入が可能。基本使用料は、携帯電話台数が20台以下の場合、月額4万円。21台〜50台が4万5000円、51台〜100台が5万円、101台以上は50台ごとに5000円追加される。
     
      同製品の強みは、業務の効率化だけではない。従来、通話で行われていた業務報告が、パケット通信による端末操作に代わることで「携帯電話の通話料削減も実現する」。
      同社長によると「パケット通信料は、1台あたり月に約1500円程度。通話料が1台あたり2万円位かかっていることを考えれば、初期投資も早い段階で回収できるだろう」とし、「これまで『必要経費』として見逃されてきた膨大な通話料こそ、カットすべきコスト」と主張。また、「運転中の通話が減ることで、交通事故の抑止にもつながる」とも。
     GPSでの位置管理など、オプションサービスも充実。9月末までに100台の導入を目指す。問合せは、電話03(5420)6255番。
     URLは http://www.ds-l.jp/01_solution/dtrans/index.html
                               (07/1/19)

     
     
     
     
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