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物流ニュース
行政処分きっかけに職場の雰囲気が改善
2021年2月17日
大阪府の運送事業者では、行政処分を受けたことを契機に社内整備を行い、職場の雰囲気が良くなったと感じているという。
同社社長は、「行政処分を受けるまでの社内の雰囲気は殺伐としており、コミュニケーションもあまりとれていなかった。社内整備を徹底したことで従業員と話す機会が増え、考え方が変わった」と話す。
「それまでは話すのも嫌だと思っていたが、行政処分を受けて社員と話す機会が増え、正直な気持ちを聞けたことが大きかった。こちらは何もしていないのに、会社のことを思って協力的な社員が多かったことに驚いている」と話す。
また、「自分自身が社員との間に勝手に壁を作り、コミュニケーションを取っていなかったことで関係が悪くなっていたと今では反省している」とし、「うれしいことは、社員が何でも相談をしてくれるようになったこと。仕事やプライベートのことなど、何でも自分や会社を頼ってくれるようになったことがうれしい」と本音を語る。
同社長は「きっかけは行政処分を受けたことだが、会社にとっては受けて良かったと思っている。この機会をうまく利用して、会社が成長していけるようにしっかりと取り組んでいきたい」と思いを語る。
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良い大学出た三代目経営者に多い
ゆうじろうは二代目
事故したやつをフォークリフトでまだ上に上げているかな?
経営者側のほとんどは、世間知らずのおこちゃまですから
社員を使い捨てのコマと思っている経営者はいまだに多い❗本当にそれで会社は伸びるのだろうか?
てゆうか行政処分受けるなよって話。そこはコミュニケーションとか関係ないやろ。何を美談にしとるねんこの社長は(笑)。