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    横浜低温物流 「運行本部」設置で品質向上

    2009年10月30日

     
     
     

     冷凍・冷蔵食品の物流を展開する横浜低温流通(伊澤進社長、神奈川県厚木市)は、10月から各営業所の点呼や運行状況の確認などを本社で一括管理する「運行本部」を設置。運行管理システムを活用して各営業所の状況をリアルタイムで管理できるようにした。営業所と本社運行本部での二重チェック機能を設け、全営業所の運行管理を同レベルかつリアルタイムで実施し、さらに物流品質を高めている。


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    運行状況の確認などを本社で一括管理
     同社が活用するのは東海電子のアルコールチェッカーと、いすゞの高度運行情報システム「みまもりくん」だ。
アルコールチェッカーは出・退勤時に実施することを徹底し、その結果は営業所だけでなく、運行本部のパソコン上でも確認できるようにしている。
     また、同社は以前から「みまもりくん」を全車に導入。インターネットデジタコ機能のほかに、リアルタイムな車両位置管理機能と庫内温度管理情報も活用している。運送部門の営業所は川口、厚木、柏、千葉、横浜、沼津などにあり、約80台の自社車両が「いま何をしているか」を常に把握できるようにしている。
     こうした機器の導入だけでなく、ドライバー教育も毎月実施。安全会議は事故事例を元にしたディスカッションや、班ごとに毎月スローガンを決めた安全取り組みを実施している。実施するのは班だが、必ず運行本部からも1人が参加している。
     物流品質を守る基盤整備を進めてきた同社は、今後の取り組みとして若手管理者の育成強化を挙げる。食品輸送は食の安全を守る信頼を第一としており、ドライバーもセールスドライバーを目指している。ドライバー品質が高くなるほど管理者の力量も必要になるため、若手の管理者育成は運行本部の重要な役割としている。
     車両については、4t車にも大型車同様の90kmのスピードリミッターを装着し、安全性を向上させている。環境の取り組みでは、常に最新車両に入れ替えているほか、全車両にリトレッドタイヤも活用している。
     今年1月には本社営業所でGマーク(安全性優良事業所)認証を取得し、全営業所の取得も進めて自社便についての品質向上に取り組んでいる。協力運送会社にもGマークの取得を勧めており、協力会社を含めた優良事業所集団の形成を目指している。

     
     
     
     
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