-
物流ニュース
ユーピーアール 兵庫三木デポに第二倉庫を新設
2021年4月30日
ユーピーアール(=upr、酒田義矢社長、東京都千代田区)は4月1日、兵庫県三木市の「upr兵庫三木デポ」に第二倉庫を新設。これにより、同デポ全体の収容可能パレット数が6万枚増加したほか、新倉庫では従来以上に環境負荷低減活動に配慮したものとなっている。
酒田社長は「第一倉庫設立時の2016年から比較すると、現在の当社パレット保有枚数は約100万枚増加している」とし、「会社の成長に合わせ外部デポと自社デポの保管効率向上がデポ運営において大切であると考え、当初より三木デポでは、第二倉庫構想を視野に入れ土地取得を行っていた」という。
「今後更に2か所の自社デポ設立を計画しているが、昨今の社会課題となっている『環境負荷低減』に対して、当社でも環境に配慮したデポの運営を目指す」としている。
新倉庫では、電動(EV)フォークリフトを導入し、構内照明器具をLED化することで二酸化炭素の排出を削減する。さらに使用電力は全て再生可能エネルギーで賄うなど、従来以上に環境負荷低減活動に取り組んでいる。
◎関連リンク→ ユーピーアール株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ