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    萬運輸 太陽光発電を導入

    2010年4月9日

     
     
     

     萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市)は、本社と小山営業所の屋上に太陽光発電設備を設置している。本社入り口には発電量の状況を知らせる液晶パネルもあり、訪問客に環境対策が伝わるようになっている。
     現在は2拠点合わせて1時間当たり45キロワットを発電。これを、仮に平均日照時間を5時間として年間発電量を計算すると、8万2125キロワットに相当することになる。


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     太陽光発電でCO2が削減された量を杉の木に換算すれば、年間で約2000本の植樹にも相当する。発電した電気は売電のほか、本社事務所で一部使用している。
     同社は運輸、整備、販売(アイスクリーム店舗運営)を中心に事業展開。Gマークやグリーン経営認証、ISO14001も取得している。太陽光発電システムの設置については、「エコ活動の一環。次の時代への意識改革として考えている」と東海林社長は話す。
     08年から中期経営計画「BPYプラン」を実施している同社。「ブランディング・プロミス・萬運輸」と「ベスト・プラクティス・萬運輸」の2つの意味を持つ同プランには、「個性あるブランド力を実現していきたい」という目的も含まれる。
     具体的な取り組みとしては、社内で各プロジェクトチームを立ち上げて実施していたが、「スマートグッドプロジェクト」としてチームを立ち上げ、エコ活動を推進。同社長は「エコ活動で社会に貢献し、社員の意識改革、新たな企業イメージの構築にもつながる」と説明している。
    ◎関連リンク→ 萬運輸株式会社

     
     
     
     

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