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物流ニュース
ソラシドエア 高速小口貨物輸送事業を開始
2021年10月20日
ソラシドエア(宮崎県宮崎市)は10月19日、空陸一貫高速小口貨物輸送事業(配送エリア=宮崎市内エリア~関東指定エリア)について、法人・個人事業主向け拠点間配送を同27日から開始すると発表。個人向け配送は11月1日から開始を予定している。
「空陸一貫高速小口貨物輸送」サービスは、同社による「荷主からの引き取りや納品の陸上輸送」と「航空輸送」を一貫して行い、預かった荷物を当日に届けるサービス。宮崎から東京への配送を皮切りに、他のエリアにも展開していく予定で、「当日配送により、距離と時間の壁を越えた新しい価値をお届けする」としている。また、サービス愛称は、社内公募で選ばれ「ソラチョク便」に決定した。
なお、空陸輸送では、宮崎県を発祥の地とする旭化成の協力で、Fresh Logiボックスを活用。航空業界では初めて、旭化成が開発したクラウド型生鮮品物流ソリューション「Fresh Logiシステム」の技術を活用し、より鮮度にこだわり、低環境負荷での鮮度保持輸送を実施する。
◎関連リンク→ 株式会社ソラシドエア
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