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ドライバー専門求人サイト「ジョブコンプラスD」 独自のスタイルで採用をサポート 『「人材採用に自信がない」という企業さまこそ相談を』
2022年4月8日
ディーピーティー(愛知県名古屋市)が運営するドライバーに特化した専門求人サイト「ジョブコンプラスD」。同サイトは「ブルーカラーに寄り添う」との姿勢で運営され、運送業界経験者が選ぶ「『安心して利用できる』業界特化型求人サイトNo.1」としても多くの企業やユーザーから支持されている。
コロナ禍を経てもなお人材不足が補えないままの運送業界。間近に迫った2024年問題をはじめとしたコンプライアンス対策や燃料高騰、運賃低迷など向き合うべき課題は数あるが、何より大前提となるのが業界をつくり、担っていく人材の確保と言える。「求人を出しても反応がない」「ドライバーという仕事の魅力がなくなった」「入ってもすぐに辞めていく」…打てども響かない採用シーンでお馴染みとなってしまった現実の数々に手を焼いている経営者は多いが、「自社の強みが思い当たらないという事業者さんこそ、話を聞かせてほしい」と同社の営業担当である加藤海咲氏は語り、独自のアプローチと発信で注目を高める「ジョブコンプラスD」のスタイルにふれて意気を込める。
「会社の強み」というと給与や休日、福利厚生などに目が行きがちだが、原資となる運賃が思うような形で収受できない昨今、待遇面に予算を投入できる事業者は限られる。加藤氏はそんな状況をふまえた上で、「よくある『アットホームな会社です』というアピールに関しても文言だけでなく写真を通して働く人たちやその雰囲気に迫ることで、より詳しく伝えることができる」とし、「たとえば『力仕事が多い』という一見マイナスに感じる要素でも『体を鍛えたい人、集まれ!』と変換することで求職者の背中を押すことでき、その先のミスマッチを防ぎやすくさせる」と説明し、伝え方ひとつで情報がポジティブな形へと変化する有効性に言及する。確かに「ジョブコンプラスD」に掲載されている実際の求人ページを見ると、「毎日帰れる」「人柄採用」「ホワイト物流賛同企業」「定着率に自信」「1箇所積み・2箇所おろしの人気コース」「高速利用推奨」など、前向きな印象を残すものが多い。
また、「掲載したら終わり」ではない掲載後のフォローや閲覧状況の分析、発信内容の変更に関する柔軟な対応など、取材からページ作成〜掲載までを一元化でフルサポートしている「ジョブコンプラスD」ならではのメリットは多彩。さらに、同サイトは工場・建築土木・警備の専門求人サイトも運営しており、ドライバーだけでなく「体を動かす仕事の経験がある」「夜勤経験がある」といった共通点の多い「ブルーカラー業界経験者」層における採用も可能。
今後については、業界への理解をいっそう深めながらテレビCMなどで求職利用者のさらなる獲得を見据えているという「ジョブコンプラスD」。同サイト関係者はあらためて「自社の強みや採用に自信がない企業さまこそ相談を」と力を込め、「運送業界の課題を解決できるような存在になりたい」と前向きな姿勢を示す。
◎関連リンク→ ジョブコンプラスD
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