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物流ニュース
日本貨物急送 東北エリア全車両に「エコドラナビ」導入
2011年12月20日
SBSグループの日本貨物急送(服部秀美社長、東京都江東区)は、東北エリアの全車両にエコドライブナビゲーションシステムを導入、来年1月からの本格運用に向けて試用を開始した。
導入車両は、長距離輸送が多い東北エリアの5事業所(青森、八戸、盛岡、宮古、仙台)に所属する全65台。10月末に取り付けを完了し、本格運用に向けて配送ルートや所要時間の見直しなどのデータ収集とドライバーへの操作研修に取り組んでいる。
導入したエコナビはデジタコ機能を標準装備し、走行データやルートの記録に加え、走行中にリアルタイムで道路の勾配、路面状況、エンジン出力、積載重量などを検知して、ドライバーに最適なエコドライブ運転を支援する。同社では、「さらなる低燃費と安全運転の推進を図っていく」としている。
◎関連リンク→ 日本貨物急送株式会社この記事へのコメント
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