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    ドライバーに聞いた安全運転 「当たり前のことを実行する」

    2012年8月3日

     
     
     

     運送事業には欠かせないトラックドライバー。職業ドライバーとして働きながら、無事故・無違反を続けるのは並大抵の苦労ではない。
     「プライベートでも時速60キロ以上は出さない」「法定速度を守って運転していたら、他のドライバーから嫌がらせを受けた」「次の場面を予測しながら運転している」など、実際の業務でドライバーは、どのように安全運転に努めているのだろうか。


     「運転姿勢を正すこと」と話すのは、日通滋賀運輸(滋賀県野洲市)の寺元忠司さん。「運転姿勢が正しくないと、思わぬ死角が生まれることもある」と指摘する。
     東和運輸彦根営業所(同彦根市)の片山敦史さんは「無理な運転をしない。スピードを出さない。また、他社のドライバーがスピードを出していても気にしないようにしている」という。古川運輸(同)の徳田昌良さんも「プライベートでクルマに乗っていても、自然と60キロで走っている。もう、クセになっている」と話す。
     「日頃の業務は、仕事としてトラックに乗務するという緊張感を持ちながら励んでいる」と話すのは、滋賀センコー運輸整備(同草津市)の水城佐百合さん。岡田運輸守山営業所(同守山市)の木村清次さんは「業務への姿勢を、どれだけ大切にするか、である」と話す。
     各ドライバーともに無事故・無違反を続けるため、「当たり前のことを当たり前にする」という。湖南運輸(同栗東市)の竹田良信さんも「とにかく車間距離をとること。自分の走っている反対車線が渋滞しているときは特に注意する。歩行者などの飛び出しが怖いから。当然、雨の日はスピードを落とし、交差点での出発時の死角には特に注意する」という。
     「シートベルトや車間距離、速度」というのは、ジーピーサービス(同長浜市)の中居和良さん。同僚の古川智也さんも「自転車がいればゆっくり、大きく避ける。雨の日の運転などで注意することなど、いままでの経験で体が覚えている」という。
     警察庁の「交通事故統計(平成24年5月末)によると、死亡事故の法令違反別では、「漫然運転」が273件(18.9%)、「脇見運転」が215件(14.9%)、「運転操作不適」が139件(9.6%)、「安全不確認」が126件(8.7%)。上位にあるのはどれも「当たり前のことができなかった」ことで死亡事故につながっている。
     交通事故ゼロを達成するには、「どれだけ当たり前のことが実行できるか」にかかっている。

     
     
     
     
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