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物流ニュース
苫小牧国際コンテナT 供用開始式典を開く
2012年11月2日
北海道の外貨コンテナの約8割を扱う苫小牧東港区の国際コンテナターミナルの整備事業がほぼ完了したことを受け、9月27日に現地で供用開始記念式典が開催された。01年度から整備が始まり、05年から暫定供用が行われていた。総事業費は約460億円。
長さ330m・水深14mの岸壁と、長さ240m・水深12mの岸壁が2バース整備され、ガントリークレーンは8月から3基目が供用開始された。これにより同時に3隻の貨物船が接岸し、コンテナの積み下ろしを行うことが可能になった。
昨年の同港の国際コンテナの取扱量は約21万4000TEU。今後は内航フィーダーコンテナの受け入れを西港区から移転させ、将来的に30万TEUの受け入れを目指す。この記事へのコメント
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