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物流ニュース
入社式シーズン 物流各社で新入社員が新たな一歩
2013年4月24日
■西濃運輸
西濃運輸は1日に入社式を行い、大卒男子26人、同女子9人、高卒男子1人、同女子1人の計37人の総合事務職新入社員を迎えた。
大塚委利社長は、「当社の経営理念と基本理念をしっかりと理解し、一人ひとりの会社人生の糧としてほしい」と激励。新入社員を代表して下川かさね氏が誓いの言葉を述べた。
2日から23日までマナー研修と本社オリエンテーションなどを受け、25日から約1年間、店所で実務研修を行ったうえで各部署に配属される予定。
■トナミ運輸
トナミ運輸は1日に入社式を行い、24人の新入社員が新しい一歩を踏み出した。
綿貫勝介社長は訓示で、「メリハリのある行動に努め、最後まであきらめない責任感を持ち、業務運営に邁進してほしい。経営理念でもある『和の精神』を実践し、人間の礼の大切さを身につけ、よき人間関係を育むことが、皆さんの財産となるものと信じている」と激励。
■SGホールディングス
SGホールディングスは1日、グループ入社式を行った。新入社員は男性773人、女性289人の計1062人。
栗和田榮一会長兼社長は祝辞で、今年度からスタートした中期経営計画に触れ、「皆さんにとって船出の年であるとともに当グループにとっても新たなスタートを切る大変重要な年」と指摘。「個人としても企業としても視野を広げ、グループの成長につなげていかねばならない」と呼び掛けた。
■ヤマトホールディングス
ヤマトホールディングスは1日、グループ入社式を行った。新入社員はヤマト運輸323人、グループ会社194人の計517人。
木川眞社長は新入社員に「グループ連携への強い意識」を求めたほか、「若い発想や行動力による新鮮な提案を歓迎する。たとえ失敗しても反省し、工夫を加え修正することで、さらに成長できる」と話した。
■SBSホールディングス
SBSホールディングスは1日、グループ合同入社式を開催。新卒42人が入社した。
鎌田正彦代表は「目標や夢に向かって恐れずに挑戦する姿勢を持ち続けることが、自己の成長につながる。会社だけでなく、社会から必要とされる人間を目指して頑張って欲しい」と、エールを送った。
■日立物流
日立物流は1日に入社式を開催。55人の新入社員に対し、鈴木登夫社長は講話で「最初の3年間が肝心。一生懸命頑張れば必ず信頼を得られる」「必須知識習得のためには積極的に学ぶ姿勢が不可欠」「お世話になった家族へ恩返しができる人になること」など呼び掛けた。
■鴻池運輸
鴻池運輸は1日、入社式を開催。本社採用の総合職は、昨年より2人多い48人。
鴻池忠彦社長は「鴻池グループの基本は現場にあるということを常に念頭においてほしい」と述べ、「3月15日に東証第一部に上場した。上場を機に新たに生まれ変わろうとしており、新社員の皆さんもグループの一員として何事にも好奇心を持ち、大きな夢を自由に真っ白なキャンパスに描いてほしい」と激励した。この記事へのコメント
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