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物流ニュース
ヤマトシステム開発 10種類のキャッシュレス決済手段が可能に
2023年6月20日
ヤマトシステム開発(栗丸信昭社長、東京都江東区)は、NTTデータイントラマートと連携し、イントラマート社が提供する経費・旅費精算業務アプリケーション「intra‐mart Accel Kaiden!」で、ヤマトシステム開発が提供する企業から個人への決済手段として、10種類のキャッシュレス決済手段から個人が受け取り方を選べる「マルチバリューチャージサービス」の利用を5月から開始した。
テレワークなど多様な働き方が浸透する中、社員がオフィスに出社せず経費精算を申請できるシステムを導入し、申請業務をデジタル化する企業が増えている。また個人から企業への支払いは、電子マネーなどキャッシュレス決済が普及する一方で、企業から個人への経費精算は銀行振込が主流であり、振り込み日が限られている企業も多いため、両者にとってスムーズな経費精算を実現する仕組みが求められていた。
ヤマトシステム開発では、2019年から企業から個人への支払いを、複数の選択肢から希望する電子マネーなどでキャッシュレスに受け取ることができる「マルチバリューチャージサービス」の提供を開始している。
今回、両社の連携で、電子マネーや二次元コード決済など10種類のキャッシュレス決済手段や現金から受け取り方法を選択することが可能になる。
◎関連リンク→ ヤマトシステム開発株式会社
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