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    札ト協特別積合せ部会 荷主に待ち時間改善要請

    2013年11月16日

     
     
     

     札ト協特別積合せ部会(笠島洋一部会長)は11月中をメドに、長時間にわたる手待ちなどを恒常的に発生させる荷主企業を直接訪問し、役員らが「配達改善のお願いについて」とする文書を手渡し、改善を要請する。同12日に開いた役員会で決定したもので、業界のかねてからの問題に対し、ト協として一歩踏み込んだアクションを起こす。
     同部会では9月以降、実務担当者が中心となって「荷待ちが長い物流センター」「問題となる作業実態」などの情報をまとめた。


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     この中では「専用パレットに出荷人単位で商品・賞味期限ごとにそろえて積み替え、納品書に基づく検品作業を行う。ドライバーは検品受付者が行う検品作業にその都度、口頭で『異常ありません』などと対応するため、時間がかかる」といった作業実態のほか、「荷受け担当者が1人しかいない」「受付バースが少ない」ために「数時間にわたる荷待ちなど、仕事をする以上の待機を余儀なくされる」現場があることが判明した。
     役員会では「荷札を書いてもらって伝票と合わせるというのが、特積みのやり方。商品名と個数検品くらいなら納得するが、賞味期限までの検品は通常の検品とはいえない」「付帯作業というより、物量に応じた荷受け体制が整っていない現場が多かった」「荷待ちでトラックが行列していることに対し、警察では『駐禁区域ではないので、指導はするが、取り締まりは出来ない』と言っていた」などの意見が出た。
     笠島部会長は「ドライバー不足、燃料高騰など運送コストは上がり、監査方針・処分基準の見直しによって一層、運転者の労務管理を厳しくしなければならなくなった。我々が本当に困っているということを理解してもらいたい。要請後、改善の動きがない場合は、引き続き何らかのアクションを起こしていく考え」と話した。

     
     
     
     
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