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    JR貨物 12月の輸送実績、コンテナ6.4%増加

    2014年2月20日

     
     
     

     JR貨物の12月輸送実績は、「コンテナ」192万4000トン(前年同月比6.4%増)、「車扱」97万7000トン(同11.3%減)だった。荷動きは景気回復や円安を背景に国内生産は堅調に推移し、全体では前年を上回った。
     コンテナ貨物は、自動車部品が現地調達化の進展により前年を下回ったものの、円安効果で国内供給が増加した紙・パルプや化学工業品をはじめ、出荷が旺盛だった食料工業品などが急増。一方、車扱貨物は、石油が上旬の気温上昇および価格上昇から減送となったほか、一部顧客が7月の山口県の豪雨の影響で山口線が一部区間不通となり減送となった。


     第3四半期は、「コンテナ」578万2000トン(前年同期比5.3%増)、「車扱」263万7000トン(同3.3%減)。
    ◎関連リンク→ 日本貨物鉄道株式会社

     
     
     
     

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