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    ヤマトHD 第3四半期、ネット通販の影響で売上高増加

    2014年2月11日

     
     
     

     ヤマトホールディングスは、売上高1兆466億8200万円(前年同期比6.3%増)、営業利益596億7400万円(同4.9%減)、経常利益606億5400万円(同5.3%減)、税引き利益332億3200万円(同4.5%減)と増収減益となった。
     インターネット通販市場を中心に宅急便取扱数量が12億8400万個(同11.0%増)と大幅に増加したことで売上高は増加。一方、「クール宅急便」問題で信頼回復に向けた再発防止策に取り組んだほか、宅急便の増加に伴い配達品質の維持・向上に向けた体制の整備を進めた結果、一時的なコストが大きく増加し、減益となった。通期の連結業績は、売上高1兆3600万円(前期比6.1%増)と当初予想から上方修正。営業利益670億円(同1・2%増)、経常利益680億円(増減なし)、税引き利益360億円(2・4%)とそれぞれ下方修正した。


    ◎関連リンク→ ヤマトホールディングス株式会社

     
     
     
     

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