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物流ニュース
福山通運 小学校で交通安全教室、交通事故を防ぐ方法を学ぶ
2024年1月1日
福山通運(小丸成洋社長、広島県福山市)と小丸交通財団は11月14日、茨城県坂東市内の小学校2校で交通安全教室を開いた。子どもの交通事故の防止や交通安全に対する意識の向上を図りたいという学校の要請を受け、同社いばらき坂東支店の従業員らが講師を務めた。
市立岩井第一小学校では全校児童221人が、市立弓馬田小学校は全校児童85人がそれぞれ参加し、トラックの特性や危険性を学び、交差点や横断歩道における交通事故防止についての体験学習を受けた。
トラックによる左折巻き込みの実験では、校庭内に設置した模擬交差点をトラックが走行し、内輪差を確認。トラックへの乗車による死角体験やオーバーハングの説明なども行われ、交通事故を防ぐ方法を学んだ。
参加した児童からは「車は急に止まれなかったので、道路に飛び出さないようにします」「交差点では必ず離れたところで信号を待ちます」といった感想が聞かれた。
同社は「子どもたちの交通事故が1件でも減少するよう、今後も警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていく」としている。
◎関連リンク→ 福山通運株式会社
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