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    これからどうなる 景気と人材不足

    2014年6月12日

     
     
     

     人材不足に悩まされている運送業界だが、今年もたくさんの会社で入社式が行われた。併せて研修登山や食事会など、新入社員同士の懇親を図る会社も多い。それだけ、「簡単に辞められては困る」ということだろう。4月を過ぎても「人材が足りない」という声が消えないが、景気は良くなっていくのだろうか。
     福井県の運送事業者では、「なかなかドライバーが集まらない」と頭を抱えている。「周囲に住宅も少ない。いままでは仕事も少なかったからいいが…。4月を過ぎても荷物が止まることなく動いている」という。


     逆に、岐阜県多治見市の運送事業者は「いまの人材だけで十分」という。「マスコミが言うほど景気は良くなっていない。動いているのは東京だけ。こちらには全く景気の恩恵が来ておらず、昨年末に少し動いたくらいだ」という。
     富山市の運送事業者は「もっとこの業界に人材が欲しい。いきなり仕事がなくなることはないのではないか」と予想する。
     また、2、3月の大雪を例に出して、「商品があって当たり前、正確な時間に届いて当たり前という感覚があったが、トラックが止まれば荷物を届けられず、コンビニやスーパーから商品が消えるということを少しは世間にわかってもらえたと思う。こっちも本当に大変だったが…」と話す。また、「景気がよくなり、トラックが足りないということは、世間が物流業を見直すチャンスかもしれない」とも話す。
     福井県の別の運送事業者は「景気がよくなってドライバーが必要といっても、ドライバーは命がけの仕事。誰でも簡単にできる職種ではない。人材不足ぐらいがちょうどいい」と指摘し、「長距離運行するトラックが無事に会社に戻ってくるまで、本当にドキドキしている。被害者、加害者のどちらにもなり得るだけに、安易な気持ちではできない職業」と話していた。

     
     
     
     
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