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物流ニュース
SGホールディングスなど4社 AI搭載の荷積みロボットの実証実験
2024年2月26日
SGホールディングス、佐川急便、住友商事、米国のユニコーン企業でAIロボティクスソフトウェアの開発等を行う。
Dexterity, Inc.は、今後の輸送力不足に対応する取り組みの一環として、「AI搭載の荷積みロボット」の実証実験を行う共同プロジェクトを発足した。昨年12月から1年間の実証実験を行い、早期の実用化を目指していくとしている。
SGホールディングス、佐川急便が、米国の物流業界でロボットの導入実績のあるDexterityの技術を生かし、Dexterityの日本代理店を担い、かつ長年のパートナーである住友商事と協業する座組。
Dexterityが有する米国の物流業界で培ったロボット技術に高度な AI技術を搭載し、佐川急便における物流オペレーションを学習させることで、佐川急便が求める輸送品質の実現を目指す。
実証実験によって、AI搭載の荷積みロボットが佐川急便の求める輸送品質と人手作業の代替として十分な機能を果たすことが確認でき次第、早期に実用化を進める予定で、具体的には、今後新設される佐川急便の大規模中継センターなどへの導入を検討していく。
◎関連リンク→ SGホールディングス株式会社
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