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    死亡シーンに多用されるトラックの悲哀 「メディアはバランスをとってほしい」

    2024年7月4日

     
     
     

    「映画やドラマに漫画・アニメ。登場人物が交通事故に遭って亡くなるシーンで使われている車は、必ずと言っていいほどトラックだ」ーー。

     

    運送業界におけるイメージの問題について意見を交わす最中、そう発言したのは静岡県内のある運送経営者。物語の重要人物が交通事故で劇的に命を落とす場面で、そのインパクトを効果的に高める大役は、思い出せる限りを数えてみても、確かにそのほとんどをトラックやダンプなどの大型車両が担っている。

     

    「よく知られる洗脳手法にサブリミナルというものがあるが、これが人間の潜在意識への刷り込みによって行われているのであれば、子どもの頃から当たり前のように見ているテレビや漫画を通して飛び込んでくる先述のシーンは、トラックなどに対する恐怖心や嫌悪感を形成するには十分な素材。ましてや物語だけに本人がその内容へ感情移入している点も考慮すると、効果は絶大と言えるだろう」と語る。

     

    一方で報道に目を移すと、大型車による重大事故に関するニュースは「待ってました」とばかりにセンセーショナルに発信される。視聴者は「またトラックか」という思いとともに、新たなネガティブイメージが意識下へと刷り込まれて、採用時の「親ブロック」「嫁ブロック」といった現象へとつながる。「主要メディアはというと、これまでのトラックへのネガキャンなどは他人事のように2024年問題などを取り上げては『物流やドライバーを守れ』とうそぶく」。

     

    「表現の自由がある以上は仕方ないと思うが、それならそれでトラックのイメージを上げる発信を行うなど、バランスをとってほしい」。冒頭の経営者はこれまでの経緯を嘆きつつも、そんな思いを吐露してイメージや印象に操られる人や社会に対してやるせない表情。

     

    同社ではSNSなどでドライバーや物流での仕事に関するポジティブな情報を地道に発信し続けているが、立ち向かう相手はあまりにも大きい。

     
     
     
     

    この記事へのコメント

     
    1. 匿名 says:

      ・乗用車だとカットやシーンのインパクトに欠ける
      ・電車だと自殺の意味合いが強い
      ・バスは安全すぎて人を轢けない(イメージだけじゃなくて、実際貨物より事故率は低い)
      消去法で見てもトラックになるし、プレス機の如く軽自動車を押し潰したり、小学生の集団をまとめて撥ねたりはトラックにしかできない程度に加害性は高いと思う。
      ただ、だからこそうちの会社は安全に気を使ってますよ、ってアピールをするのが有効なんじゃないかな。ほかの運送会社が無茶な運行計画や過積載を許していたとしても、自分が入ろうとしてる会社がちゃんと安全であることをアピールしてくれれば、入社する人も家族を説得しやすくなると思う。

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      • 匿名 says:

        昨日コンビニに突っ込んできたのは若いねぇちゃんだった老人じゃなかった
        逆走した乗用車は子連れの若いねぇちゃんだったトラックが被害者
        一時停止無視した自転車JKはバスに突っ込んだ
        歩道からいきなり車道に飛び出したのは自転車男子高校生だった被害者はバスだった
        バスガイドが挟まれたのはバスだった

        ざっと今ニュースに出ているのはこれ
        電車は私有地だし加害者にはなりにくいけど
        トラックが悪い事故は少ないのにドラマでは悪く表現しすぎだろ
        会社のイメージの前にガキの頃から偏見を植え付けられてるやろ

        • 匿名 says:

          軽井沢は15人、関越道は7人死んでるよな。でもそういう個々の事故で語るのが良くないと記事は言っているのでは。貸切バスの死亡人員は軽井沢と関越道を除くと年間0~3人程度しかいない、乗合バスでは10人前後、トラックは230~400人いる(もちろん走行距離の違いがあるので、割合で見たらここまでの差にはならない)。乗客がいないから車内事故は起こらないので、トラック関係で亡くなってるのは運転者か自車以外の人間だし、実際特徴として横断中の人との接触が多い。
          自家用含めて事故全体をみると、バスもトラックも第一当事者になる事故は二当に比べて2倍くらい高い=決してトラックが悪い事故が少ないわけじゃない。死亡事故だとバスと大型貨物は一当二当が1:1くらいで乗用車が3:1と突出してるが、やはり中型貨物以下は小さくなるにつれて一当の割合は高くなる。

    2. 匿名 says:

      101回目のプロポーズのあのシーンはトラックだからこそってのもあるよね

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      • 匿名 says:

        あれのメイキングを見たけど最初のほうはトラックがビビッてブレーキが早過ぎて手前すぎたり軽く接触事故になったり大変そうだった
        101回目の撮り直しかもしれん

        あれでますますトラックは乱暴で口が悪いイメージがついてる
        飛び出しが悪いのに

    3. 匿名 says:

      101回目のプロポーズのあのシーン、荷台に荷物が入っていたら絶対に荷崩れを起こしている。その補償は、運転手が行う。
      トラック業界にとって、大迷惑のシーン。

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    4. 匿名 says:

      20トン超の物体が走ってるんだから危険に決まってるだろ

      あと納品先でバックしているトレーラーの後ろを平気で横切るおばちゃんに
      トラックに轢かれても異世界に転生できないぞって誰か教えてやってくれ

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    5. ご意見番 says:

      事故死の悲惨さを表現するには、トラックが最適なんてすよね。
      トラックメーカーも業界も、別に文句言わないし言われても困らんし。
      これでトラックへのイメージが悪くなる視聴者なんて、ただの知恵遅れだから無視してよいのでは?そんなん放っといて、待遇向上を続ける方が、世間からのイメージは良くなるかと。

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      • 匿名 says:

        トラックに対するアンコンシャスバイアス
        声を上げないとなかったことにされるからこういうのもそろそろ誰かが取り上げないとね
        ポリコレとはそういうものだから

    6. 匿名 says:

      この国の人種は偏見、差別に
      満ち溢れ出るからね、何処の
      サイトでも素人コメンテーターが
      偏見、屁理屈を語っている
      誰もが納得する証拠を集めてから
      語れよ
      死ぬまで追い込むマスゴミと
      同類

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      • 匿名 says:

        証拠あっても否定する奴はいるからな。「誰もが納得」なんて最初から無理な話。
        証拠に基づいた情報の正確性で言えばNHKの右に出るものはないのに、みんながあの組織に納得してるわけじゃないし、正しい情報よりも自分にとって都合の良い情報の方がウケは良いよ。

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    7. 知る努力と肌感覚は別だと思う人 says:

      よいか悪いかはともかく、客観的事実として身近な事故死原因ではある。
      何なら「大型トラックは怖いよ」と言われて育つ日本人が大半だろうし、
      実際に一時停止はおろか減速すらせず突っ込んでくる運転手も多い。
      でもそれが忙しさゆえ、人手不足ゆえだというなら、
      問題点は業界の、それも慢性的なものなのだから、他者からすれば知ったことではない。
      お金を出したくないだけなのか、低賃金奴隷が欲しいだけなのか、
      いずれにせよ「金にも時間にも余裕のある運送業」の実現にもっと必死に取り組まないと、
      トラックに「安全運転する乗り物」ってイメージはつかない。
      そのうえで創作者側の端くれとして申し上げるなら、
      上記理屈を弁えていても、やっぱり手頃な題材だとは思う。
      それくらい日本は安全な国だ、ということだといえなくもない。
      若い世代が自然災害以外で身近に死ぬ原因って自動車事故くらいしかないからな。
      数値としてはそろそろ過労死がランクインする頃だが。

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    8. 匿名 says:

      乗ってるやつ粗暴だよねみたいな属性へ対する差別ならともかく
      トラックは恐ろしいですよ火力が違いすぎる、一際注意するのも当然よ
      従事者にはポジティブな流れは作れても巨大な高速移動する鉄の塊にポジションイメージは無理

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    9. 匿名 says:

      俺の会社の車トラックに潰されました。
      運転手は救急も呼ばず謝りもせず会社に電話してました。

    10. 匿名 says:

      超人バトル物や特撮だと、トラックの方が破壊されるが
      そういうのは問題ないのかね?

    11. 匿名 says:

      どこのだれが書いた記事なのか、明記しなさい 卑怯者

    12. 匿名 says:

      そもそも統計見れば一発でわかる話でまだ言ってるのは検索もできない情弱。唯一軽貨物だけが激増し国交省より通達が出されたが、軽貨物の死亡事故報道で見ますか?と言う話。しかも貨物は大通りで発生するため目立ち、貨物が入れない生活道路内で起きてる乗用車による死亡事故が大半を占める。年寄りの暴走も同じで件数自体少なく事故率が高いのは若年層。大型の死亡事故は件数自体少なく死亡事故に繋がるケースが高いだけで大々的に報道される。しかもセンセーショナルで反応が高いためアクセス数稼ぎに利用されているだけ。

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      • 匿名 says:

        統計が正しいかは一応疑う必要があるのでは。車やミラーをちょっとぶつけたくらいではいちいち警察を呼ばないという人もいるだろうが、若年層がよく使うレンタカーやカーシェアだと毎回直さないといけないので少しの傷でも記録を作らないといけない。死亡事故で警察が臨場しないことはまずないだろうし、死亡事故の割合が若年より高齢者で多い統計は実態も反映してると思う。
        アメリカだと物損の6割、人身の3割を警察が認知してないのが研究として出されてるけど、日本も全部の交通事故で警察が呼ばれてるわけじゃないし、統計には出ない事故がある。

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