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物流ニュース
国交省物流政策アドバイザリー会議 鉄道輸送の意見交換
2014年10月6日
国交省は9月30日、物流政策アドバイザリー会議(野尻俊明座長、流通経済大学教授)を開催。第4回会合では、国際海上コンテナ等の鉄道輸送について意見交換を行った。
JR貨物による取り組み状況の説明では、12フィートコンテナによるSea&Railサービスを紹介。12フィートコンテナと海上コンテナで鉄道網と外航フェリー・RORO船を接続したスピーディーな複合一貫輸送で、「船より早く、エアーより安い」「定時安定性」「小ロット単位輸送が可能」で、国内の顧客拠点を幅広くカバーできるといった特徴があり、新たな需要が生まれているという。
しかし、40フィートコンテナが国際化していく中で、日本国内で汎用されている12フィートコンテナをどう捉えていくかという課題が残っている。アドバイザーからは「日本の道路環境が12フィートコンテナに合っているので、単純に大型化するのはどうなのか」といった意見が挙がった。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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