-
物流ニュース
各社のドライバー求人事情「掲載時期で応募数に大差」
2024年10月18日New!!
年末にかけ運送業界は繁忙期となるが、人手不足を見越して、人材募集に注力する事業者が増えているようだ。
建材輸送を展開する大阪府貝塚市の運送事業者は、「秋以降の物量増に期待し、求人サイトと5年の長期契約を結んで募集を行っているが、なかなか思うような反応がない」と嘆く。「求人を行わないことには人も集まらない。無駄とは思うが費用をかけて長期的視野で人材採用に取り組んでいく」と話す。
同和泉市の運送事業者は、「ドライバーの求人をかけると60歳を超える方の応募もある。長期で働いてほしいことや、体力的に高齢では厳しい仕事なので、40代ぐらいまでが望ましい」と本音を明かす。しかし、「希望する世代からの応募が少ないため、継続して人材確保に努めていくしかない」とし、気長に募集を続ける構え。
一方、「求人サイトを使い、3か月契約で人材募集している」という同市の運送事業者は、「今回は反響が良く、20代と50代からの応募があった。掲載のタイミングで応募数に大きな差がある」という。
この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ
会社が求人媒体に何百万円も積んでその媒体がゴールデンタイムのCMや各種の広告を出しても、求職者が本当に欲しいのは求人の中身だから…
勉強せずに試験受けて落ちて「受からない」と言いながら、また勉強せずに試験受けに行って「長期的に合格目指す」とか言ってる学生っ根本的にかなり頭悪いですよね