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物流ニュース
国交省 大型車誘導区間を改訂
2015年4月23日
国交省では、大型車両の通行を望ましい経路へ誘導することで適正な道路利用を促進し、道路の老朽化への対応を進めるとして、昨年10月に「大型車誘導区間」の運用を開始している。これにより現在、大型車誘導区間のみを通行する場合、許可までに要する期間が3日程度に短縮されているが、このほど、道路の開通状況を踏まえ、大型車誘導区間の改定を実施、4月1日から運用を開始した。
主な変更点では、首都高速道路中央環状品川線(大井JCT~大橋JCT)、常磐自動車道(常磐富岡IC~南相馬IC、相馬IC~山元IC)、能越自動車道(七尾IC~七尾城山IC、七尾大泊IC~灘浦IC)、中九州横断道路(大野IC~朝地IC)が追加された。また、一般国道8号(白根バイパス)が開通されたことで同バイパスが追加される一方、現道が除外された。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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