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物流ニュース
阪神高速 1日から国道43号・阪神高速3号神戸線沿道 交通需要軽減キャンペーン
2025年2月1日
近畿地方整備局、近畿運輸局、阪神高速、兵庫県警では、国道43号・阪神高速3号神戸線沿道の環境改善のため、平成13年から同5号湾岸線への迂回を呼びかける「交通需要軽減キャンペーン」を展開。今年度も2月1日から28日までの1か月間、実施する。
阪神高速の担当者は、「湾岸線は、43号や3号神戸線と比べて渋滞が少なく、環境ロードプライシングを利用すれば、ETC利用で特大車と大型車の料金が割安となる」と説明。「中型車も事前登録で割引が受けられる」という。
対象区間は六甲アイランド北・住吉浜から天保山。天保山から西の区間なら原則30%引きで、大阪市内やりんくう方面でも同10%か15%の割引となる。なお、鳴尾浜から西の区間を通行しない場合は対象外。
同担当者は、「混雑が少ない5号湾岸線は他の道路よりも流れが速く、安定速度で走行できるため、NOxやCO2などの排出量を減らし、環境への影響を軽減できる」としている。
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