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    ナルキュウ酒井誠社長 プロ運転者養成に尽力

    2015年6月23日

     
     
     

     全国ドライバーコンテストの4トン部門で優勝者を輩出し、昨年JTDO(日本トラックドライバー育成機構)を設立するなど、人材育成に尽力している酒井誠社長(ナルキュウ、大府市)。「どういうドライバーになるかは会社の文化が決める。水槽の中に水が入っていくようなもの。その水をきれいにするのが経営者の役目であり人材教育だ」と語る。
     「良い会社の文化がある所なら、どういうドライバーでも良いドライバーになってくれる。いい加減な社内文化の所では、良いドライバーが入ったとしても、いい加減なドライバーになってしまう」と指摘。著書でも有名になった「輪止めの徹底」も社内文化やドライバーの下地作りの一環であると語る。「輪止めも会社に合っていたからやっただけで、それぞれの会社に合ったやり方をやればいい。輪止めを通じてドライバーとしてのあるべき姿を学んで欲しい」と話す。


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     同社長が「輪止め」の次に考案する安全教育は「常にハンドルを握っていること」。発案には社長だけではなく、ドラコン優勝者の倉本健一さんの意見も採り入れ、「これができないドライバーをプロと呼びたくない。(自分が)運転中、一瞬でもハンドルから手を離すような人間だったら全国大会を優勝することはなかった」と倉本さん。酒井社長が伝えるプロドライバーの精神は確実に根付いているようだ。
    ◎関連リンク→ 株式会社ナルキュウ

     
     
     
     

    この記事へのコメント

     
    1. かかし says:

      傲慢社長
      ここの会社の役員は
      病気で倒れ
      すぐ辞めていく
      自分の会社の管理もできないの
      物流の語る資格なし

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