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物流ニュース
Jファーム苫小牧 高糖度トマトをシンガポールに出荷
2015年7月1日
JFEエンジニアリング(東京都千代田区)はこのほど、グループ会社のJファーム苫小牧(木村康一社長、北海道苫小牧市)が同市のスマートアグリプラントで生産したトマトを「シンガポール明治屋」に出荷したと発表。
Jファーム苫小牧では、トマトやベビーリーフの生産量の増加に伴い、国内外への販路拡充に努める中、シンガポール明治屋が4月から5月にかけて開催する「北海道フェア」「感謝祭」で、糖度10以上の高糖度トマトなどの試食販売を行う。
現在、シンガポールでは、ごくわずかな日本からの輸入野菜に対し、富裕層を中心にニーズが高まっている。「こうした高付加価値品種を国内外に展開し、自社農業ビジネスを成長させるとともに、スマートアグリプラントの拡販を目指す」としている。
◎関連リンク→ JFEエンジニアリング株式会社この記事へのコメント
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