【栃木】栃ト協足利支部（望月昭夫支部長）は３月２６日、足利市役所を訪問し、早川尚秀市長にカーブミラー２基寄贈の目録を手渡した。カーブミラーはすでに市内の踏切付近および中学校付近に設置済み。

足利支部では、望月支部長就任後の６年前から毎年、カーブミラーの寄贈を実施。今年の２基で合計１０基が市内の危険箇所に設置された。望月支部長は「カーブミラー１００基の設置を目指して継続していきたい」と話す。また、早川市長は「熱心な事故防止の活動と寄贈に心から感謝している」と述べ、望月支部長に感謝状を渡した。

同支部では年間で大きく３つの事故防止に取り組んでおり、望月支部長は「１つはこのカーブミラー寄贈。２つ目は小学校に大型トラックを持ち込んでの『左折巻き込み防止』などの交通安全教室。３つ目は年末に反射板などの交通安全グッズの配布。地道な活動で１件でも交通事故が減らせるよう続けていきたい」と述べる。