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    エース 創立31周年記念式典「最高の物流を提供する」

    2015年6月15日

     
     
     

     エース(林博己社長、北海道石狩市)は6月14日、創立31周年記念式典を開催し、永年勤続表彰や無事故表彰を行った。また、新たに作成したグループの社旗を会場で初披露したほか、グループの全国ボウリング大会の表彰式も行った。
     林社長は「企業30年説という考えがあるが、『30年を超えても更なる発展をしていく。気を抜かない』という強い気持ちでやってきた。車両7台からスタートしたが、今は460台、従業員1164人に成長した。会社は世の中に貢献しながら伸ばしていかなければならない。今年の経営方針は、『お客様に最高の物流を提供して、お客様の発展をお手伝いする』という、創業時の思いを原点回帰して進めていこうというもの。一生懸命商品を運び、ピッキングをすれば、必ず後から利益がついてくる。1年間、気合いを入れて頑張っていきたい」と従業員に呼びかけた。


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     また、「創業以来、一度も交通死亡事故を起こしていない。これからも安心と安全に対しては妥協しない。来週、交通遺児に対して100万円の寄付を行う。これは10年以上続けており、みなさんが一生懸命働いた利益の一部を社会に還元している」と語った。
     永年勤続表彰では、15年表彰者5人を代表して宮向伸治氏、10年(21人)を代表して川上敏也氏、5年(57人)を代表して西川由梨氏に、林社長が表彰状と記念品を授与。また、今回から10年以上勤務のパート従業員への表彰も実施し、萬木真佐江、岩井浩子、矢野勇治の3氏が表彰を受けた。無事故1000日達成の18人に対しても表彰が行われ、4200日達成の浅淳氏が表彰状と記念品を受け取った。
    ◎関連リンク→ 株式会社エース

     
     
     
     

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