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物流ニュース
SA・PAのゴミ箱撤去から半年 ドライバーのマナー向上は?
2026年2月27日New!!
中国地方を走る高速の一部のPAからゴミ箱が撤去されて半年。当初は小袋を下げたドライバーがゴミ箱がないと知って、そのまま車に引き返す様子をよく見かけた。
なかにはトイレに入り、手ぶらで出てくる人も…中国5県と兵庫県の一部を管轄するネクスコ西日本広島支社の担当者は「利用者に不便をかけるが、引き続きご理解いただけるよう努める」と話す。
そもそも、ゴミ箱の撤去に至った理由はなにか。先の担当者は「高速道路上で出たとは思えない、例えば家庭ゴミやキャンプ用品などの持ち込みが慢性化しており、清掃作業員が注射針でケガを負うこともあった」と経緯を説明する。記者は以前、山間部を走るため利用者が少なく、小さな施設が多い中国道でゴミ箱に入り切らずに周囲にまで散乱した大量のゴミを実際に見た経験がある。
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同支社が管理するSA、PA100か所のうち、PAを中心に36か所の施設で昨年6月から撤去を進めてきた。「利用目的が多様なSAや飲食施設があるPAは、ゴミ箱はこれまで通り置いている」という。
撤去を始めて半年経過したが、「当初は撤去しないでほしいという意見があったものの、いまはご理解いただけたようだ」と担当者。しかし、元々ゴミ箱があった場所にゴミを置き去りにしたり、トイレや緑地部分に放置するなどの不法投棄が散見されることがあるという。

トラックドライバーにとって、高速の休憩施設は仕事場の延長であり、生活の場でもある。コンビニが入るSAも増え食事の選択の幅が増えた一方、どうしてもゴミは出てしまう。同支社は「ゴミ箱の撤去については、今後の利用状況を見て判断したい」としている。施設を気持ちよく、便利に使うために、ドライバー一人ひとりのマナーが一層問われることになりそうだ。
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物を売るならゴミ箱併設で、売らないなら置かない。それでいいと思うよ。