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物流ニュース
関東地方整備局 コンテナ積載効率化実験で「優先バース」設置
2016年3月15日
関東地方整備局は3月10日、国際フィーダー船によるコンテナ積み替え効率化に関する社会実験を公開した。実施場所は本牧ふ頭BCコンテナターミナル。
国際フィーダー船が積み下ろしを行う際、外航船の合間を縫って複数のターミナルへ接岸し、それぞれのターミナルで作業を行っているが、実証実験では、隣接するコンテナターミナル群内に「優先バース」を設置。国際フィーダー船の積み下ろしを優先バースで行うとともに、ターミナル間の陸上輸送を柔軟に行うことで、待機の解消と効率的な輸送体制の構築を試みる。
今回、公開された実験は隣接ターミナル群内での輸送作業。当日は、横浜はしけ運送事業協組が作業を行った。
同局では国際フィーダーの効率化を通じ、横浜港の「集荷力」向上を目指すとしている。この記事へのコメント
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