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物流ニュース
三井倉庫九州 認定通関業者に認定
2016年12月13日
三井倉庫グループの三井倉庫九州(福田智明社長、福岡市)は12月7日、門司税関から「認定通関業者(AEO通関業者)」に認定され、認定証を交付された。認定日は11月28日で、認定の対象営業所は、福岡市の営業部営業課と、北九州市の営業部北九州営業課の2か所。
同社は、同じAEO制度である「特定保税承認者(AEO保税承認者)」の認定は2008年に受けている。
三井倉庫グループ全体では、倉庫業務や港湾運送業務を主に行う事業会社として三井倉庫も2008年に「特定保税承認者(AEO保税承認者)」の認証を受けているほか、航空貨物輸送の三井倉庫エクスプレスも2015年に「認定通関業者」(AEO通関業者)」の認定をすでに受けている。
三井倉庫九州では「通関と保税両方のAEO制度を取得できたことで、より一層、品質の高いサービス提供ができる体制が整った。今後も全社をあげて、法令順守とセキュリティの確保、適正かつ正確な業務の遂行に努めていく」としている。
◎関連リンク→ 三井倉庫九州株式会社この記事へのコメント
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