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    日本郵便、ナスタ、大和ハウス工業 新型宅配ボックスを開発

    2017年3月1日

     
     
     

     日本郵便とナスタ、大和ハウス工業の3社は2月17日、戸建て住宅に向けた「新型宅配ボックス」普及促進の取り組みを開始したと発表した。3社で協力し、物流課題である再配達の軽減に向け、「より迅速かつ利便性の高い配送サービス」を提供するための物流インフラの構築・向上を目指すとしている。
     住宅関連設備メーカーのナスタが、大型メール便をスムーズに受け取れる「ポスト」に加え、ネット通販に対応した宅配便も受け取ることができる「宅配ボックス」をセットにした商品を開発した。
     新たな宅配ボックスは日本郵便の荷物だけでなく、他社の宅配便も受け取り可能な上、今年6月以降には日本郵便の「書留郵便物」の配達も可能になる。さらに顧客が任意に暗証番号をセットできる錠前を採用することで、宅配ボックスから「対面せずに荷物の発送」ができるようになるという。


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     新製品は、「Qual―D(クォール・ディー)宅配ボックス付き縦型タイプ」が高さ1530×幅270×奥行430mm。「同宅配ボックス付き小壁タイプ」が高さ1425×幅505×奥行400mmで少し大きめの荷物も受け取れる。いずれも表札とインターホンパネルを装備する。
     大和ハウス工業は、新型宅配ボックスのデザイン提案と商品化に協力。埼玉県越谷市レイクタウン6丁目で開発を進めている戸建て分譲住宅地「セキュレアシティ レイクタウン美来の杜(みくのもり)」で戸建て住宅として初めて導入することになった。
     同日開かれた共同記者会見で、日本郵便の津山克彦常務執行役員(写真)は「新製品は今後、郵便受けで宅配、書留も受け取れ、また送ることもできる仕組みが世の中全体に普及していくきっかけになるのではないか。eコマースが拡大を続けているが、宅配ドライバーが2倍、3倍、4倍と増えることは到底あり得ない。社会全体で再配達問題の解決策を見いだしていく流れのきっかけにしたい」と抱負を述べた。
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     大和ハウス工業の大友浩嗣常務執行役員は「協議を重ね、練り上げた。防犯、利便性、街並みに合ったデザインにこだわった」と強調。すでに美来の杜の145区間で2月11日から販売を開始しており、価格は「25万円から30万円を予定」と説明。「現在開発中の西東京市の『ひばりが丘』78戸でも販売していく」ことも明らかにした。
    ◎関連リンク→ 日本郵便株式会社

     
     
     
     
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