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物流ニュース
阪急阪神エクス メキシコからカバ1頭輸送
2017年6月6日
阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は5月9日、メキシコから大阪へ4歳雄のカバ1頭の輸送を手掛けたと発表。
カバは絶滅危惧種に指定されている偶蹄類で、今回輸送された1頭は希少動物保全のための国際的な動物交換プログラムに基づき、メキシコシティー近郊プエブラの動物園アフリカンサファリから大阪市の天王寺動物園へ寄贈されたもの。
カバの体重は1.5トンあり、貨物専用機で輸送。メキシコシティー空港を3月14日の午後7時(現地時間)に出発、ロサンゼルス空港で積み替えて同16日の午前10時55分(日本時間)に成田空港に到着した。
当日中に横浜の農水省動物検疫所に転送され、15日間の係留検疫の後、4月1日に輸入通関、同日夜に天王寺動物園に搬入された。
◎関連リンク→ 株式会社阪急阪神エクスプレスこの記事へのコメント
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