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物流ニュース
国交省と環境省 宅配ボックスセレモニー開く
2017年7月31日
国交省と環境省は合同で、宅配便の利用促進を図るための宅配ボックス・再配達削減説明パネル設置セレモニーを7月3日、国交省の展示コーナーで開催。昨年と同様に約1か月間、再配達削減の取り組みの紹介と宅配ボックスの体験利用を実施する。
セレモニーで根本幸典国土交通大臣政務官(写真左)は「宅配便サービスが持続的に提供されるためには、再配達を削減することが重要」とし、そのために有効な三つの取り組みを紹介した。
また、井林辰憲環境大臣政務官(同右)は「トラックから排出される二酸化炭素や、消費される労働力を削減するためには、再配達の削減を進める必要がある」と話した。
国交省の1階に設けられた展示コーナーには、ヤマト運輸と日本郵便のオープン型宅配ボックスがそれぞれ設置され、利用者に体験利用してもらうことで、活用の促進を図るとしている。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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