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    ドライバーいても いまだ納車まで1年

    2017年11月22日

     
     
     

     仕事はあってもドライバー不足で、なかなか車両を導入できないという話は業界内では、よく聞かれる。しかし、新車を発注してから納車までに、いまも約1年必要で、ドライバーがいても、なかなか納車されないケースもあるようだ。
     大阪府泉北郡に本社を構え、鋼材や建設資材などを平車で輸送する運送A社では、今年7月に大型平車を発注したところ、納車予定は来年8月になると販売店から知らされた。同社では、ドライバーの紹介などで人材が入社するケースも多い。現在、他社で働いている人材が同社への入社を考えているが、車両がすぐに納車されないことを見込み、同社では早目に新車購入を決めたという。しかし、それでも約1年の期間が必要との連絡に困惑している。
     A社社長は「まだドライバーは入社していないため、急がないとは伝えたが、まさか約1年も期間が必要になるとは驚いた。販売会社に聞くと、オーダーメイドのボディー部分は、ボディーメーカーでも人材が不足し、完成するまでに1年は必要なようだ。当社では、今のところ4トン車もなく、万一、事故などで車両が大きな損傷を受ければ、たちまち仕事に支障をきたす。新車購入前に中古車の購入も考えたが、高額で、急がないのであれば新車を購入しようと発注した。車両が納車されるのを首を長くして待つしかない」と年内納車は不可能と、あきらめている様子。


     同堺市にある鋼材などをトレーラで輸送する運送B社でも「当社では、トレーラトラクタについては、発注から納品まで、さほど期間はかからないため困らないが、やはりシャシーなどボディーが必要なトラックについては、納車期間が長いということは聞いている。当社でも予備車としてトレーラシャシーを何台か保有しているが、同業他社から譲ってほしいという要望もあり、これまでに何台かの鋼材用トレーラシャシーを売却している。短期間で納車される中古のシャシーは人気があるようで、今でも同業他社から鋼材用トレーラシャシーの売却を求められている」と話す。
     トレーラトラクタなどはメーカーでも、ある程度製造されているものの、ボディーなど架装が必要な荷台部分については時間がかかるようで、短期間で車両が必要な運送会社では、いまだに中古車を求めるようだ。

     
     
     
     
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