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    ヤマト運輸とセブンイレブン 三菱ふそう「eCanter」を導入

    2017年10月29日

     
     
     

     三菱ふそうトラック・バス(三菱ふそう、川崎市幸区)が開発を手がけた電気小型トラック「eCanter」をセブン―イレブン・ジャパン(セブンイレブン、東京都千代田区)と、ヤマト運輸(同中央区)が導入した。10月19日に、セブンイレブンのチルド共配日野センター(同日野市)と、ヤマト運輸の羽田クロノゲート(同大田区)で、セレモニーが開かれた。
     ヤマト運輸の阿波誠一常務執行役員(写真右)は、「企業の社会的責任である環境保護活動を『ネコロジー』と総称し、さまざまな取り組みで環境にやさしい物流の仕組みづくりを進めており、この電気小型トラックで、さらに環境負荷の低減に取り組みたい」とあいさつした。
     三菱ふそうの松永和夫会長(同左)は、「京都議定書締結から20年という節目の年に、最新の技術を駆使した当社の努力の結晶である当車両を届けられることを嬉しく思う」と述べた。


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     松永会長は、「数年にわたりテスト運用を行い、環境に優しく、経済性にも優れていることが証明された」とし、「騒音や排ガスの課題を解決し、未来の都市内配送を担う鍵になる」と胸を張る。
     高電圧バッテリーで完全電動を実現した同製品は、「従来の軽油式とは違い、振動や騒音を抑えられる」という同会長。「ドライバーのみならず、届け先の周辺住民への配慮としても力を発揮するはず」と笑みを浮かべる。
     航続距離は、「架装や季節によって異なるが、100キロを確保している」という。「他社では400キロというトラックもあり、短い印象を受けるかもしれない」と前置きした上で、「都市部での配送を想定した場合、品質とコストのベストバランスが100㌔㍍」と自信をのぞかせる。
     阿波常務は、同車両によって「環境負荷を低減するだけでなく、振動が少ないことで、ドライバーへの負荷軽減や、安全運転の支援にもなる」と期待を寄せた。
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     「ドライバー不足については、業界全体として取り組まなければならない」とし、「運び方や働き方を改善するためにも、エリアや市場に合ったトラックの導入が必要」と指摘する。
     ヤマト運輸が今回導入した25台はリース契約で、「来月から現場に配備し、実集配での利用を実証し、4年をめどに今後の運用について判断する」としている。
    ◎関連リンク→ 三菱ふそうトラック・バス株式会社

     
     
     
     
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