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物流ニュース
新日鉄住金エンジニアリング 「LOGI FRONT越谷I」の建設工事に着手
2018年1月25日
新日鉄住金エンジニアリング(東京都品川区)は12月7日、埼玉県越谷市の大型物流施設 「LOGI FRONT越谷I」の建設工事に着手したと発表。竣工は2019年2月を予定している。
同施設は、鉄骨造り地上4階建ての制振構造で、延べ床面積は約6万6000平方m、鉄骨重量は約7000トン。建設場所は東京都心から25km圏内で、ICからのアクセスも良く、同社は「様々な物流ニーズへの対応を目指す当施設に最適な立地」としている。
また、「地震エネルギー吸収能力の高い当社製制振用ダンパー『アンボンドブレース』を約150本配置することで、複数回の地震に対して構造体の損傷を少なくできる」とし、「耐震構造に比 べ、ワンランク上の制振構造を実現した」としている。
なお、同施設は、新日鉄興和不動産(同港区)から受注したもの。
◎関連リンク→ 新日鉄住金エンジニアリング株式会社
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