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物流ニュース
日本GLP 物流施設の需要大、着工前の施設埋まる
2018年2月20日
日本GLPは2月1日、埼玉県新座市に開発する物流施設「GLP新座」を第一倉庫冷蔵(さいたま市南区)に貸し出すと発表。同施設はまだ着工していないが、1階から3階までの天井高を6.5m、平方mあたりの床荷重を1.7トン確保する提案が決め手となり、全棟を対象とした賃貸借予約契約が結ばれた。
GLP新座は延べ床面積3万1000平方m、都心部から25キロ、関越自動車道所沢ICから1.5キロと近く、東京外環自動車道和光ICを利用できる。また、国道254号にも近く、埼玉県南部から南西部、東京都の城北・城西、多摩地域など幅広いエリアをカバーできる配送拠点としての立地条件が特徴。日本GLPとして初めての借地契約による開発プロジェクトとなる。
第一倉庫冷蔵は日本GLPにとって新規顧客であり、①都心へのアクセスの良さ②同社の既存拠点に近い③施設内の保管効率を上げる施策―が決め手となって入居することになった。同社はこの施設を「新規需要の増加による物流拠点の拡張」として活用する。
◎関連リンク→ 日本GLP株式会社
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