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物流ニュース
住友倉庫 シンガポールに新倉庫
2018年3月29日
住友倉庫は3月15日、シンガポール子会社の住友ウェアハウス・シンガポール社が新倉庫の建設に着手したと発表。
現在、シンガポールのチュアス地区に2棟の倉庫、チャンギー国際空港に事務所を構え、幅広く物流業務を取り扱っているが、アジア随一の石油化学基地となっているジュロン島を中心に石油化学製品などの取り扱い増加が見込まれ、定温保管の需要が拡大していることから、これらの需要に対応する倉庫を建設することにした。
新倉庫は医療機器や食品などの取り扱いに対応するため、新たに15〜25度対応の定温庫を設ける計画で、完成後の同社保有倉庫の面積は、3棟合わせて4万1000平方mとなる。
新倉庫の概要は次の通り。所在地=シンガポールチュアス地区。構造=鉄筋コンクリート造り・5階建て。延べ床面積=1万1005平方m。竣工時期=2019年5月。
◎関連リンク→ 株式会社住友倉庫
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