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物流ニュース
味の素AGF 高効率生産ライン導入
2018年6月9日
味の素AGF(東京都渋谷区)は6月8日、16億8000万円を投じて同社の生産関係会社である「AGF鈴鹿」に、高効率生産ラインを導入すると発表。スティック製品の生産能力を1・2倍に増強する。
AGF鈴鹿のスティック充填・包装工程に「スティックリニア搬送型チェンジオーバーレスライン」を新規導入し、リニア構造による高速搬送と、型替え作業の大幅な削減を実現するとともに、IoT情報技術を活用した生産工程情報のビッグデータ化・解析反映によって高効率生産ラインを可能にする。また、自動化による手作業の削減で、作業効率を向上させた生産ラインを構築。
今後は包材の自動搬送設備の導入を予定しており、さらなる作業時間や作業負荷の軽減実現を目指す。
◎関連リンク→ 味の素AGF株式会社
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