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物流ニュース
日本水産 日水物流の大阪舞洲物流センターを増設
2019年12月9日
日本水産(細見典男社長、東京都港区)はこのほど、子会社の日水物流(藤本健次郎社長、同)が2020年4月に竣工予定の「大阪舞洲物流センター増設棟」の詳細を発表した。
同センターの増設棟は、隣接する既存棟と内部で連結。保管能力は既存棟を若干上回る。増設棟の竣工で同センターの庫腹は5万トンに倍増し、ニッスイグループ最大規模となる。投資金額は総額46億円を見込んでいる。
増設棟は、人手不足に対応して自動倉庫や移動ラックを一部で導入しており、将来的には無人フォークリフトの導入にも対応できる設計となっている。
同社は事業基盤の安定化を図り、国内低温物流の担い手を目指している。竣工後は、通常の保管業務のほか、同業他社との共同物流業務にも取り組む予定となっている。
◎関連リンク→ 日本水産株式会社
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